◆帆足和之市議との懇談(2011.11.10)

・帆足議員からは「食品衛生担当の所長さんの判断で、事故直後、予算がつく前にゲルマニウム半導体検査装置を発注してくれたおかげで、さいたま市は他の市に先駆けて、厳密に測定ができる検査装置を導入することができたということ、検査装置が導入できたものの、検査体制が整わないので、なかなか検査品目を増やせない」など、食品検査に関する市の取り組みについて色々お話をお聞きすることができました。

・会員に呼びかけて集めた「市内小学校の献立表、産地公開内容」をお渡しして、学校によって内部被ばくへの意識の差があるようだとお話ししましたところ、給食の放射能対応について問題意識を持っていただけました。